レーザアシスト
SASG19VD-E (コンプレッサ) + NMAG19-E(富化窒素発生装置) 一体型
レーザアシストの特長
手軽に富化窒素空気が得られます。
中空糸膜方式で純度95~99%の富化窒素空気を 供給し手軽に富化窒素空気が得られます。
高圧ガス保安法の適用外のため申請が不要です。
※富化窒素空気とは空気中に含まれる約21%の酸素を分離し窒素濃度を上げた空気のことをいいます。 |
中空糸膜方式とは
特殊高分子(ポリイミド)製の中空糸膜に圧縮空気を 流すことにより空気中の窒素を富化させる方式です。
コンプレッサの信頼性が向上しています。
5×6歯型ロータの高い基本性能に加え、永久磁石式、同期モータ(IPMモータ)を採用し、ビルトインオーバーハング直結構造とすることで、
- モータベアリング廃止
- ベルト等の駆動装置の廃止
が実現しました。これにより、メンテナンスコストの削減ができます。
レーザーアシストの主要新旧比較
インバータ仕様による省エネ効果が実現しました。
従来機に比べ、年間電力料金比較で16%の削減が実現できます。
[算出条件]
・レーザ加工機使用率:50%
・電力料金 :15円/kW
・稼働時間 :3000Hr/年